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2014年9月8日月曜日

ギャング・イン・LA(原題:gang related)S1で打ち切りだって!

やっぱりなあ…。
  最初にとりあげたときから(日々是ブログ「2014年7月 お楽しみ海外ドラマ(放送編)」を参照)、あたりそうにないと思ったんだよ。
だって、このドラマって、「インファナル・アフェア」からできた、マフィアと警察の潜入ものの面白さの流れを敢えて打ち消すような設定だったんだよなあ…。
いや、潜入ものではないんだけどさ。それと似たような設定だったし。



あらすじ(FOXCRIMから転載)】 




ギャングによる凶悪犯罪が多発しているロサンゼルス。
LA市警は組織の精鋭を集め“ギャング特別捜査班(GTF)”を発足。 うかつに潜入すれば命を落とす一触即発の状態が続くギャング特別捜査班、若手ホープ “ライアン・ロペス”も目の前で相棒を失う。
しかし、相棒を撃ったのは彼の知る男、一番凶悪と言われるギャング・ファミリーの一員だった。
実は、捜査班のホープ〝ライアン"は訳ありの男だったのだ。 ギャングに育てられた男が3つの忠誠の狭間で揺れる、最新最強アクション・サスペンス!!!


この手の敵対業種への潜入ものの面白さって、正体がばれることの危機感だったり、長年の潜入で潜入先にも大事なものが出来てしまって、それによって自分の信念に、揺れたり、迷ったり、終いにどっちかを裏切ったり、意外な選択をすることだったりするんだよな。
ただその裏では、あくまでギリギリの命のやり取りが無きゃ駄目なんだよ。
だからこそ、登場人物の一挙一動に視聴者は目を奪われるし、選択をどうしても知りたくなる。

なのにこのドラマ、マフィアのボスからは息子のように可愛がられてます。そして警察の上官からも…っていう。
いざとなれば、ぬるい馴れ合いで命の危機からは逃れそうな設定だったんだよなあ…。
というかそんな、トレンディドラマの三角関係みたいなぬるい設定のギャングもの、見ててん~?ってなるよ、そりゃ。

にしても、テリー・オクィン出演ドラマは、最近ことごとく短命で終わっているなあ。
まあこの人自体、どのドラマでも大体同じ演技にしか見えんから、私はあんまり好きじゃないんだけど。
あとこのドラマ、米と2ヶ月差で日本放送っていってたんだよね。
この手のドラマで日本のCS局がS1から購入して当たったのって、最近ではブラックリストくらいじゃないか?
ほとんど打ち切りになってる気がする…^^;



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