大学進学適正試験当日、多くの高校生は処方薬を覚せい剤代わりに服用して試験に臨んでいた。
試験終了後、図書館で検事の息子ルーク・スティーヴンソンの撲殺体が発見される。
彼の父フランクは、息子が友人ネイト・ポールソンのアルコールと薬の過剰摂取死にショックを受けていたと語る。
ルークのかばんにはネイトの死因にもなった薬が入っていたが、服用が必要な症状はなく摂取もしていない。
生徒間の売買が疑われるが……。
以下、ネタばれ感想】
なんかだんだん、まともに感想書くのが馬鹿馬鹿しくなってくるなあ…。
どうしてシーズン９まで来て、ここまで脚本レベルが落ちてしまったのか、NY。
少なくともCSIはクリマイよりは事件構成がしっかりしている印象だったから、ここまで底の浅い事件の回が続くと、失望もでっかい。
内輪ネタが続くのは仕方ないとしても、それが事件の底の浅さをごまかすために思える辺りが致命的だと思うな。
まあ以前から見ていたファン的に、ダニーとリンジーの良さげなやりとりを見せられると、それはそれでほんわりするのですが。
でも今回、リンジー側の事件は、良く経緯を覚えていないので（もしかしたらちゃんとその回見てないかもですが＾＾；）
ぼんやりとどんな事件があったか…くらいはわかる作りになっているのですが、あれだけではリンジーと犯人のやり取りの意味が不明なあたりが。
長期シーズン続くものは、伏線が数シーズンまたがることは仕方ないにせよ、それを「ずっと見てる視聴者ならわかるだろう」とばかりに、初視聴者にもちゃんとわかるようにしないのは制作側の傲慢だと思う。
あと、主要キャストの個性がロクに生かされない脚本ばかりになってきてるな、最近。
リンジー、ダニーは今シーズンの脚本チームが恋愛重視してるためか知らんけど、二人のエピはそこそこ出されているけど。
クリスティーン推しのためか、だんだんマックとのやり取りが減らされ、重要なシーンからはずされるジョー（笑）
その反動で出番だけは増えてるが、丸っきりマックの年下のパートナーのような便利屋扱いをされてるフラック（笑）
いるだけ感満載なシド＆ホークス
ツッコミ無しの一人ボケばかりで、道化師にもなりきれてないアダム
ホント、どうしたもんだろうね？（汗）
まあそれでも今シーズンが最後だし、本家とのクロスオーバーエピもあるため、最後までは見るつもりですが。
でも来週もドンの新相棒の過去絡みの話なんだよね？
期待できなそう…。
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