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2014年2月22日土曜日

クリミナル・マインド シーズン8#6 The Apprenticeship(邦題:殺しの教室)

あらすじ(wowowより転載)】

マイアミで娼婦の他殺体が発見される。被害者は顔面を激しく殴られた上、ビニール袋を被せられて窒息死していた。
1カ月前に住宅街で起きていた連続犬殺しの犯人と同一犯と考えた地元警察は、BAUに捜査協力を依頼する。BAUの到着後、新たな遺体が発見された。
被害者は娼婦で死因も同じだったが、手口に微妙な変化が見られた。
BAUは、犯人が師弟関係にある大人と若者の2人組だと考えて捜査を進めるが……。

以下、ネタばれ感想】


うーん、クリマイは倒叙もの(※犯人がはじめから割れてるミステリ)が多いから、プロファイルに無理があると、途端に内容が今一つに思えるようになるのも確かだけど。
最近はそれだけでなく、今回のように犯人がえらく底が浅いことが増えてるような気が。
そのせいで、余計イマイチに思えるんだよなあ…(溜息)

結局今回の話、少年のほうは、生まれながらのサイコだってことか。
それを下心もありつつ(汗)、育てていたシリアルキラー。
面白味が全くないな(溜息)

ただ、二人のことを話すとき、リードがぽつりと「いつか生徒は先生を必要としなくなるときが必ず来るから」と漏らしたのが印象的ではあったな。
あの瞬間、リードは多分、ギデオンのことを思い浮かべていたのだろうと思う。
ということは、彼にとってはもはやギデオン(先生)は、必要としない存在となっているということと同義で。
それはリードの成長を意味するわけだけど、同時に本人にとってはひどく淋しいことでもあるのだろう。
あの台詞だけで、今回の「どうしちゃったの?」というシナリオも、多少赦せるような気にはなった(笑)
でも救いはそこだけだったけどさ(笑)

だって事件側もイマイチなのに、メンバー側のドラマまで、丸っきりお子様向きのアニメかなんかでやられるような展開をそのままなぞっているんだもんなあ…。
ちょっと遠い目になったよ。

リードがモーガンにソフトボール部に誘われ、人員が足りないため試合に出ることに。
運動音痴で全く自信も、素養もなかったリードは、しかしモーガンの励ましにより逆転ヒットをうち、胴上げに。
それを大騒ぎして見守るメンバー。

…クリマイ、これからも見続けてほんっとうに大丈夫ですか?と問いかけたくなったよ(笑)
正直、こんな展開、シリーズ初期のほうにやって、かろうじて赦される程度のものだよなあ…。
シーズン8まで進んだ人気ドラマが、やるような展開ではないよ。

ついこの間、ハワイ5の最新シーズンがやっていたのでちらりと見たけど、内容がクリマイよりよほどちゃんと事件ものしていて、ちょっと遠い目になった。
もっとも以前はNCIS:LAに内容を寄せていたハワイ5は、最近見るとCSIみたいになってるけどね★


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