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2013年10月2日水曜日

NCIS ネイビー犯罪捜査班 S9 #2、3 

やっていたのをなんとなく見てしまったため、ちょこっと感想を(笑)
#1を見てないため、トニーがどうして落ち込んでいるのかイマイチわからんわけなんですが。
なぜか#2では落ち込んで、らしくなく過去を振り返り、昔苛めた相手に謝罪をしようなんて考えるトニ―。
らしくない。
でもそのあたりがなんか可笑しい(笑)

   けれどトニーの謝罪は思いもよらぬ形で失敗する。なんと謝罪した相手こそが、トニーを苛めていた相手だったのだ。
今回の事件でも、トニ―と同じように、痛みから逃げるために過去を(自分の中でも)偽っていた子が出ていましたが。
トニーも実は同じだったらしく。
ハイスクール時代に苛めたとばかり思っていた相手こそが、トニーを苛めていた相手で、その辛さを忘れるために事実を偽っているうちに、いつの間にか本人の中でも、立場がすり替わっていたという、なんとも切ない話。
まあでもトニーは一見明るく、軽そうに見せているけど、結構ナイーブだもんね。

  ただそんな彼が、自らのそんな「過ち」をギブスに話し、「(相手を探してくれた)マクギーにも本当のことを話さなきゃ」というシーンには、じんと来た。
トニーは相変わらず、ギブスには心を開いているんだよね。
だからギブスが彼女にいった「過ちを正すチャンスだ」という言葉に、背中を押されたのだろうね。
今まではギブスにしか話せなかった自らの過ちを、わざとではないにしろ、偽りをずっと語っていた「マクギー(仲間)にも本当のことを」と云いだせたあたりが、トニーの成長の跡が見えるというか^^

  
   #3はマクギーの祖母絡みの話し。
個人的には、頭のほうにマクギーの父親の話が出てたから、マクギーの父親が出てくる回って今回だっけ?と見だしたのだけど(law&orderC.Iのディ^-キンズ警部と同じ俳優だし(笑))
祖母の話しだけで、父親に関しては最後に電話でちょこっと出ただけだった。
マクギーがギブスに少し似てるという(まあ同じ海軍だしね)、でもマクギーには子供の頃から厳しく、「愛されてる」という自信すら持てずにいる父親。
そんなマクギーに自信を与えたのは、今回出た祖母のペネロピらしい。
彼女を尋問で鋭く追い詰めるギブスに、思わずマクギーが「ストップ」をかけてギブスを非難するシーンは中々の見物でした。
ただマクギーは以前から、家族が絡むと一歩も引かない強いところがあるけど(妹のときとか)、その方向性がどうも「保守的」過ぎて、事態の改善には全く役立ってないあたりがね(苦笑)
ああいうとき、取り調べを止めるとか、捜査から身を隠させるだけでは、本当に家族を守ることにはならないのに。
ただ今回は自ら調書を取ってぺネロピの取り調べに挑んだことから、マクギーはその辺、少しだけ成長の跡がみられる感じだよね。
ギブスと話して「信頼してたのに、話してもらえない」「嘘をつかれた」と云っていじけて、そのくせ彼女を傷つけること非難しているだけでは、事態は何も解決しない。
そう気付いただけでも、以前容疑者となった妹を隠そうとしたときよりは、ずっと成長しているといえるのかも?
まあギブスはマクギーが「自分が」と言いだすのをわかっていて、わざとペネロピにことさら厳しく尋問していた気配があったからね。
しかし最後に7年も音信不通となっていた父親に、自ら連絡をとったマクギーは、上手くいったのでしょうか?(笑)
確か父親が出てくる話も、この先あったはずだけど。

  

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