粉雪ブログ更新情報(※三つのブログごちゃまぜです)

★★スポンサードリンク★★

2013年9月28日土曜日

クリミナル・マインド シーズン7 #11 天才対天才

あらすじ(wowowから転載)】
密かに30歳の誕生日を迎えたリードは、凶悪犯罪セミナーで大学生実業家と話した後、もやもやした思いを抱く。
そのころ、カリフォルニアにゾディアック・キラーの模倣犯が現われる。
かつての事件にあまりにも酷似していたため、当初は本人が蘇ったかのように思われていたが、リードは直感で“本物ではない”と断言する。
やがて新たな事件が発生し、リードは新聞社へのコメントの中に犯人からの暗号を発見するが…。

やはりというか、邦題を聞いた段階で想像していた通り、微妙な展開だったな(溜息)
ただ、ネタや構成はある程度までは練ってあって面白かった。
ゾディアックの犯罪じゃないと完全にわかるまでは(初めの15分くらいだが(笑)それにクリマイなら、やはり一度くらいは取り上げるべきネタだろうし。
ただ肝心かなめの犯人へ近づくプロファイルの元となる大部分を、リードの頭脳だの、暗号だのと大した説明もせず視聴者を煙に巻いてる辺りで、どうしようもないと思う。
まあクリマイ製作陣に、重厚な心理戦なんかは書けないだろうとは思っていたけど、あまりに想像どおりに終わってちょっと溜息が出た。
ついでにリード当人のドラマパートも、大して出来が良かったとはいえなかったし(あの展開で、どうしてギデオンが去った後もFBIに残ったのが正しいと思えたのか…激しく疑問だ)
それと出番を増やすためか、エミリーをリードの相談相手にするのは良いんですが、結局聞くだけで大したアドバイスも何も出来ない辺り(ロッシさんのときと一緒)
どうせなら、こういうときこそモーガンを相談相手にすりゃ良いのにさ。ストラウスのアルコール依存症なんかより、絶対こっちと絡ませたほうが面白いだろうに(遠い目)

あと、最後のサプライズのためだろうけど、理由もなく、全員リードの誕生日を忘れていてスルーしていたという設定には、さすがに呆れた(ほのぼのとはしたけどさ)
男メンバーはともかく、リードを弟のように思ってるJJや、パーティが好きそうなガルシアは、絶対にメンバーの誕生日を忘れたりしないだろうに。
だって後から加わったロッシの誕生日だって、メンバー全員覚えていたのに(まああれは凶悪犯絡みだから、忘れたくとも忘れられない日にちってこともあるけど)
 
クリミナル・マインドのレビュー一覧はこちら→  

この記事が面白かった方は押してくださいませ→にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ
にほんブログ村

★★スポンサードリンク


★★スポンサー広告(admax)

  

0 件のコメント:

コメントを投稿