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2013年5月25日土曜日

NCIS ネイビー犯罪捜査班 S9#4

事件としては凝った構成の割に、意外に盛り上がりに欠けた展開でしたが(最後の犯人が悪あがきもせずに捕まったし…尺が足りないせいかな^^)、裏ではアビーが臓器提供を試みたことから、彼女の知らない兄弟の存在が明らかとなり…といった感じで、なかなか面白かったです。
  
自分の知らない兄弟が発覚→でも死んだ両親は愛情深く、子供を養子に出すような人ではなかった→では何故自分は彼と血がつながってるの?
それらを突き詰めていくうちに、アビーが養子に出されたのは実は自分のほうだった(両親とは血のつながりがなかった)…と気付く展開は、なかなかでした。
「もう自分が誰かもわからない」と漏らすアビーを、「キミはキミだ。キミは変わらないし、キミの記憶にある両親も変わらない。家族とは血のつながりだけじゃない」と抱きしめてやるギブス。
アビーは相談事などはダックやマクギーにするけど、本当に落ち込んだときにすがれるのは、やっぱり父親のような存在である、ギブスなんですよね^^
「どうして両親は私に養子だということを伝えなかったのかしら?それをつきとめたい。兄弟の人生をすっかり変えてしまう前に」と漏らすアビーに、ギブスは「一人でやることはない。俺たち家族がついてる」と告げる。
  
クリマイの常々「家族」を強調する路線と違い、NCISは普段はいささかメンバーがツンデレで、率直な愛情表現は少ないわけなのですが。
だからこそ、たまに出る素直な言葉は貴重ですよね^^
チームのムードメーカーであるアビーの両親の謎は、また新たな伏線となるのかもしれないですが。
ギブスとチームの皆がついていれば、必ず乗り越えられると信じてます。

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