CSI:マイアミ Ｓ3 #1

スピードル殉職の回、パイロット版と一緒に借りてきたので見ました。
話的にも面白かったけど、スピードルが死ぬ時のホレイショの途方に暮れた表情とか、死後のカリ―の涙を出すまいとした気丈な様子などが印象的で、今回は二人の演技もなかなかでした^^（なんでデルコはその辺の見せ場を用意してもらえなかったのだろう？(笑）
でもスピードルをご贔屓だった私には、いろいろな意味で泣けるが（一緒に収録されたＳ３の＃２、３を見たけど、この先見る気はあまり起きんかもなあ…初登場のウルフは初々しくて可愛いけど、キャラ的に入れこむ感じじゃないし）
　
しっかしシーズン頭で本人出演の殉職話となるあたり、スピードル役のロリーはメーガン役のキムと違って、穏当に降板したんだろうな。
まあ本人「同じ役を続けてやって印象が固まってしまうのが嫌だ」という理由で、早くから降板を申し出ていたようなので（スピードルが殉職になったのも、後に復帰なんてことが出来ないようにらしい）
ただ後に一度だけですがゲスト出演もしていることから、スタッフとの関係も良好のまま降板したらしいことがうかがえます。
まあね…仲間たちに惜しまれる葬儀のシーンまで、きっちりやってもらえたもんね。
CSI：NYのステラあたりと比べると（交渉決裂、次のシーズン出演せず。その消息は手紙のみ(汗）、恵まれたキャラクターだよなあ…。